How to stay 過ごし方
霧島国際ホテルの過ごし方
~娘から母へのプレゼント旅行~
私を育ててくれた母へ、日頃の感謝を込めて。いつも周りのことを気にかけてきた母に、
ゆったりとくつろいでもらえる、いたわりの旅を贈ります。
1日目
15:00 チェックイン
「やっと来られたね」と笑い合いながら、日常の慌ただしさを忘れ、これから始まる特別な時間に心が弾む。
柔らかな光と落ち着いた空間に包まれ、二人は自然と笑顔に
15:30 ウェルカムドリンク
チェックインを終え、光が差し込む明るいロビーの一角に設けられたラウンジでは、
鹿児島県産の焼酎12種が揃う「焼酎バー」とコーヒーを楽しめる。
ここから始まる、二人だけの時間に胸が温かく満たされる瞬間だった。
16:00 お部屋で寛ぐ
部屋に入ると、広々とした落ち着いた空間が目に飛び込み、母は思わず息をのむ。
手を伸ばせばすぐに温かいお湯に触れられる安心感に、自然と笑みがこぼれる。普段は自分のことより周りを気にしてしまう母も、
この瞬間はただくつろぎ、娘との贅沢な時間を味わっていた。
17:00 温泉
お部屋の露天風呂だけではなく、源泉かけ流しの天然温泉を心ゆくまで堪能できる、趣の異なる10種類以上のお風呂が。
四季折々の自然を感じられる露天風呂に浸り、泥パックで肌もツヤツヤに、母娘で笑い合いながら過ごすひとときを満喫。
蒸し湯に身を委ねれば、日常の疲れもストレスもすっと流れ出すよう。
18:00 癒し
「いつも頑張っている母に、今日はゆっくりしてほしいな…」丁寧にほぐされる手の感覚に、
母が少しずつ肩の力を抜いていくのを感じ、娘の心もほっと和む。
日常の忙しさや気遣いから解放された母の穏やかな表情に、娘は自然と笑みがこぼれる。
19:00 夕食
落ち着いた雰囲気の中、母娘は席に着き、料理が運ばれてくるのを楽しみに待つ。
目の前に広がったのは、日本の美食、会席料理で感じる至福の瞬間。
旬の食材を使用した、美しい盛り付けと繊細な調理法が光る一皿一皿に、思わず息をのむ母。
「わあ、きれいね」「美味しそう」と、味わいながら美しさも同時に楽しみ、二人の心が自然と満たされていく。
もうひとつのレストラン
ビュッフェレストラン「霧島湯けむりテラス」
黒豚、野菜、海鮮など、鹿児島・霧島の恵み数々を使用した、約90種類の料理が揃うビュッフェ。
20:30 イベント
母娘で並んで座りながら、目の前で繰り広げられる迫力ある太鼓の音に胸が高鳴る——。
力強いリズムが体の芯まで響き、自然と手拍子が出てしまう。
霧島の伝統を受け継ぐ舞の優雅さに、母は懐かしそうに微笑み、娘は目を輝かせて見入る。
心がひとつになるような、あたたかくて忘れられない夜。
2日目
7:00 温泉
目を覚ますと、早起きの母はもうお部屋の露天風呂に浸かり、朝湯を楽しんでいた。
普段なら、忙しい朝に母がこんなにのんびりしている姿を見るのは、初めてかもしれない。
野鳥のさえずりが静かに響き、朝の空気が清々しい中、穏やかな時間を味わう。
8:00 朝食
朝食ビュッフェのテーブルには、炊き立てのふっくら白米や彩り豊かなおかずがずらりと並ぶ。
母は目を輝かせながら「あれもこれも美味しそう!」と感嘆の声を漏らす。
身体が喜ぶ、贅沢な朝ごはんを、母娘でゆったりと楽しむひとときだった。
9:00 ショッピング
霧島湯けむりマルシェに足を踏み入れると、色とりどりの商品が目に飛び込む。
「わあ、これ珍しいね!」と母が声をあげれば、娘も自然と笑顔になる。
ゲンセン霧島ブランドの商品をはじめ、鹿児島や霧島の中でも珍しい特産品や小物、工芸品が豊富に並び、どれを選ぶか迷ってしまうほど。
「これ、お母さんにぴったりかも」「こっちはお友達にいいかもね」と、二人で相談しながら手に取るたび、特別なお土産を見つけた喜びが広がる。
10:00 チェックアウト
母娘で過ごした時間はあっという間に過ぎ、名残惜しさが胸に広がる。
「もう少しここにいたいね」と自然に言葉を交わしながらも、荷物をまとめ、ゆっくりとホテルを後にする。
窓から見える景色や温かいおもてなしの余韻を胸に、また訪れたいという気持ちを抱きながら、帰路につく母娘。